アトリエ訪問Vol.7(校外編)

今は昔、7月16日。暑い昼下がりのこと。
「Colors of KCUA2011」企画メンバーの増田は、山科某所へ向けてJRに乗っておりました。


実はその日、山科にある蓮華荘という場所で、京芸OG達のオープンアトリエが開催されていたのです!その中には、カラーズ出展作家の村田さんも。
これはチャンス。近況を覗きにいかなくては。


JRを降り、歩くこと約15分。



行ってみると、アトリエは本当にただの民家だった。

友達の家にお邪魔してるみたいな感じ。そんな民家の中で、今年のART大阪出展作家も制作してたりするというのだから驚き。



玄関をあがると、やはり至ってフツーのお家の間取りという感じ。そこに色んな作品が展示されています。ちょっと奥まで入ると、村田さんの作品がありました!


描きかけ感満載です。
オープンアトリエというだけあって、臨場感ありますね。


こちらは「トーキョーワンダーウォールちゃん」という、村田さんの創作キャラクターです。この子たちは、「トーキョーワンダーウォール」という展覧会を、村田さんの強固かつ愛情溢れる妄想で、擬人化させたものなのです。服や髪型など、発想の根源は全て「トーキョーワンダーウォール」という語幹だけでブルームさせたデリュージョンなのだとか。


す、スゴい妄想力です。私は「カラーズちゃん」とだけ言われても、こんな美少女キャラが想像(創造)できるかどうか…。



しかも村田さんは、その溢れる妄想力で、今回「あくあちゃん」を創ってくれるのです!勿論、京都市立芸術大学サテライトギャラリー@KCUAの擬人化キャラのことですよっ!!




つまり、我ら京芸生の女ネ申たりうる存在です。
そのお姿、実際のカラーズ展でしかと拝むべし!



拝むべしついでにこっちも拝むべし。


我ら企画メンバーのアイドル、ナースミックミク…ならぬ、村田氏である!
カメラを向ければすかさずポーズし視線を下さる羽振りの良さ。そして可愛い。癒された。





なんと裏情報によると、カラーズのオープン日に来ると我らのアイドル↑に会えるかもとのこと。
「Colors of KCUA2011」のオープンは8月13日、アーティストトークは16時から。モチロンどなたでも参加可能です。


アイドルに会いたいという不純で純粋な動機でも一向に構いません。是非13日はカラーズのオープニングへお越し下さい☆




ーーーーーーーーー