アトリエ訪問Vol.2

引き続き、カラーズ展企画メンバーの増田です。芸術学研究室の窓際族です。

どうぞよろしく☆


それはさておき、アトリエ訪問Vol.2ですよっ!
次は油画専攻、角田さんのお部屋を訪問。
角田さんは、1Fの一番広い部屋の一番奥で、機械などを使ったインスタレーションを展示する予定です。


それでは、アトリエに侵入。


わーお。
アトリエも部屋の一番奥で、機械などを使ったインスタレーションを展示しているのですね!
(と、上手いこと思ったのは増田だけでしょうか。)


これは野原さんとは打って変わって、個性的なお部屋ですねぇ。楽器とかコードとか、メカ類が所狭しと配置されています。
早くも雰囲気たっぷりです。

足下にはでっかいアンプが。作品に使ってたやつでしょうか。これで音楽とか流しながら制作したら贅沢ですね。



さらにアンプの向こうには、角田さんお手製の動くオブジェ(?)が。もはや扇風機としての役割を果たさない扇風機に、ベニヤ板が取り付けられています。ベニヤ板の先には鉛筆が固定されてますね。何でしょうこれは。

スイッチを入れると…



おおおおおおおおぉお!!(一同騒然)

扇風機の首振りとベニヤ板のカーブによって、鉛筆が意外な図形を描き始めました!
何回やっても、鉛筆は普通に弧を描かないんですね…
奇妙な鉛筆の走り方に、しばし時間を忘れて見入るメンバー。

じっと見てると、愛着さえ湧いてきました。不思議です。
この他にもアトリエ・角田には不思議なオブジェが沢山ありました。


そういえば角田さんの作品は、意外性を感じるものが多いように思います。
踏んでみて「わぁっ!!」とか、近づいてみて「おお…!」とかいう。
ちなみに今年の作品展の作品は前者の方でした(笑)


カラーズの展示でも、メカメカで不思議な空間を作ってくれるみたいですよ!






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